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9時20分、起床。
天気はイイ。
お目覚めも快調だ。全然眠くないお。
さて、今日の最初のターゲットは鳴門のうずだ。
なにしろ渦巻きかまぼこをナルトって言うぐらいだから、そりゃあもう渦巻いているらしい。
実際、ナルト大橋を渡る時にチラリと海を見たが、なんかザバンザバンいっていた。
今回は鳴門の亀浦港から出る鳴門観光汽船の提供で鳴門の渦潮見物だ。
400人乗りのわんだーなると。
一等船室は2530円、二等船室は1530円だ。
窓口のおねいさんに聞くと、一等船室のほうが、それは眺めがいいらしい。
迷わず一等をチョイスだ。
一等船室の客はひとりだけ('A`)
だがそれがいい。
朝だけど、乗客はそこそこの入りだ。
港で釣りをしている人々もいる。
鳴門の渦は、右前方、鳴門大橋の真下辺りでうずうずしているらしい。
船はけっこう速い。
それにしてもさすが内海、瀬戸内海。海は超おだやかだ。
そして!
そして!!
そして!!!
なんか見えてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
すげええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
もうね、渦とかね、波とかね、あれ。もう。なんかもうね、この世の終わり?みたいな?
海がね、なんにもないのにさ、海が割れてザバザバ渦巻くわ波たつはゴボゴボ沸くわtanisigeの悪いとこ全部直るわ(動画)、ボクが船乗りだったらもうね、ガクブルですよ。
この動画ね、自分の船は停船しているからね、手前の波も全部自然の波なんだよ!
なんかね、瀬戸内海側と太平洋側に、潮の満ち引きの絡みで段差ができて、そこでザバザバ流れたりするらしいよ。
これはもうだめかもわからんね!!!!!!!!!!!
うずしおライブカメラ→http://www.tv-naruto.ne.jp/naruto/uzu_j2.htm
さあ、ウズウズの興奮冷めやらぬところだが、ガソリンがほとんど尽きている。
鳴門の大毛島から四国本島に渡る少し手前のGASステーションにイン。
そんなに横浜ナンバーが珍しいかい。
ここでガソリン満タン補充、タイヤ空気圧測定。高速長距離移動のあとだからね。
そのほかも異常なし。
出発だ。次の目的地は、霊山寺だ。
鳴門市郊外を走ると、水郷地帯だ。
水田の田んぼの稲穂は、まだ8月に入って10時間ほどしか経っていないというのに、もう頭を垂れている。早杉。
と、思ったら、水田の隣で蕗のようなものが栽培されている。
いや、遠めにはフキのようにもみえるが、何か違う。イモ?いやいや、それもちがう。
なんだろう。これはあとで確かめなくてはならない。
私のゴーストがそう囁いた。
さて、誰が考えたのか四国八十八霊場巡り。
八十八も回る香具師なんかいるのかと小一時間・・・・うはいたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お遍路さん発見!!!!!!!!!!!!!!!!
っつーかいるわいるわ、もうね、なんだかしらないけど、歩いている。歩いている!???
歩いて回るのかYO!
すげーなおい
さて、ここで四国八十八箇所めぐりの由来を読んでみた。
四国出身の弘法大師(後の空海)が修行で四国をウロウロしているときに、衛門三郎という長者のところに弘法大師が托鉢に来た。
しかし、衛門三郎は、小汚い弘法大師をジャケンに扱った。
ところがそうすると、衛門三郎の8人の息子が次々と死亡、困り果てた衛門三郎は弘法大師の後を追い、弘法大師を探して四国中を回ることになる。
しかし弘法大師は見つからず、衛門三郎も力尽きて倒れてしまった。
そうすると、死の床にいる衛門三郎の枕元に弘法大師が現れ、「衛門三郎」と書いた石を衛門三郎に握らせた。
衛門三郎は安心して死んだ。
その後、豪族の河野氏に息子が生まれると、その子は「衛門三郎」と書いた石を握っていた。衛門三郎が生まれ変わったのであった。
(´・ω・)カワイソス
早速、第一の砦、霊山寺へ到着。
今回の旅は88箇所も巡ってらんないので、今日ここにインして、明日は一気にラストの88番目の寺にゴールする予定だ。
まあ、こんだけ有名な八十八箇所めぐりの一番目の寺だ、かなりもう資本主義のアレにアレされてるんだろうなあ、
なんて思いながら境内に入る。
意外と地味だ。
とりあえず、なんか売店みたいな小屋があったのでそちらへ。
おばちゃんたちが徳島語で雑談中だ。どこだかでもう花が咲いたとかなんとか。
こっちはもう必死にスタンプラリー帳選び。スゲー種類があって、価格もピンきり。どうもこれに各寺でなにかのシルシを貰うらしい。
結局、B6サイズぐらいで、各寺のイラストと寺ごとの呪文(「のうまくさんまんだ」とかそういうの)が入ったのを選択。3000円位だ。
霊山寺のスタンプは最初から押してある。
おばちゃんたちはお話に夢中で、こちらがレジまでスタンプ帳を持っていってもまったくキニシナイ。
案外、商売っ気ないんだね。
ほかにも、お遍路さん帽子とか、お遍路さん杖とか、お遍路さん手ぬぐいとか、お遍路さん白衣とか、お遍路さんろうそくとか、
とにかくお遍路さん関係のアイテムが充実している。
お遍路さん帽子がちょっと欲しかったが、運転しながらは邪魔だと思い、あきらめる。
霊山寺は、天平年間(729‐48)聖武天皇によって開かれたそうだ。
天平ですぜ旦那。
729年とか、いまから1300年ほど前です。もうね、道民には意味わからん歴史だね。
平城京が710年だ。
その頃の北海道はまだパンゲアだったらしいよ。
そんなコトを思いながらお寺に入った!!!
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwパンダwwwwwwwwwwwwwww
よくさ、お寺行くとね、線香あるじゃんか線香。
霊山寺にはね、線香もあるんだけど、ろうそくもあるんですよ。
でね、ろうそく一本ずつに、これは無病息災、これは縁結び、これは交通安全、とかって役目があってね、好きなのを購入して火をともして納めるんですよ。
二本納めてきました。なにを納めたかは内緒。
熱いので自販機でお水を買おうと思ったが、売ってたのはエビアンと南アルプスの水。
南アルプスの水とかイラネー
結局買わなかった。
さて、次は徳島市を抜けて津峯神社です。
で、来た道を戻るわけだが、早速道がわからなくなった。
分かれ道があって、バス通りは右なんだが、元来た道は左だった希ガス。でも徳島行きのバスは右へゆく。
まあ、いいや、と思ってバスの後をついて右へ。
やっぱりさっき来た道と違う。すぐにめっさ細い道になった。これでも県道だ。しかもやたらめったら道が折れる。
さすが、内地の古いところは違う。もう迷いそう。まあ別にいいや、先を急ぐ旅ではない。
しばらく行くと、さっきの謎の植物地帯が現れた!!!
なんだろう、これ。
見たことない植物だ。
芋みたいだけど、ちょっと違う・・・・・。
っていうか、、、、
よくみると、ところどころに、白やピンクの綺麗な花が咲いている・・・・
・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なんか、なんか、この形、見たことあるような気がする。
下を見ると、根っこの辺りが水浸しだ・・・・・・
あーーーーーーーーーーー、あれか!レンコンか!!!
ほほーきっとそうだ
レンコンって、こういう風に見るのはじめてかも!
レンコンって、水浸しだけど、「レンコン畑」って言うんだろうか・・・・なんてことを考えながら
そうかそうか、レンコンかぁああああああ・・・・・あ!?
レンコンの綺麗なお花がよくみえるのがあった。
美しい。素晴らしい色彩感覚だ。
・・・って、え、あれ?
ちょwwwwwwwwwwこれなんか見たことあるおwwwwwwwwwww
うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっうぇwっうぇえええうぇうぇw
そうかレンコンってあれかwwwwwwwwwww
これかwwwwwwwwwwwwwww
これかwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
耐性低いニュー速出身者はクリックすんなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
正体がわかって超満足wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
リアルみたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クオリティが1000あがったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うは
ちょwww県道wwwwめっさ細いwww交差点とかまさかこっちが県道とか思わねwww
ぐるぐるまわったwwww楽しいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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